業務内容
【職務内容】
グローバルコンサルティング部は、主に日本の産業・企業の海外事業展開を支援する専門チームです。
三菱UFJフィナンシャル・グループの強固なグローバルネットワーク、MURC現地法人・現地提携先のネットワーク、シンクタンク部門の研究員・エコノミストの知見を融合させた独自の特徴を活かし、海外進出から新規事業開発、グローバルアライアンス、拠点再編・撤退、地政学リスク対応まで幅広い支援を行っています。
最近では、GX(グリーントランスフォーメーション)、CE(サーキュラーエコノミー)に関わる海外事業のご支援も増えています。
対象エリアは先進国から新興国まで広く対応。米国、ASEAN・インド、オーストラリア、欧州などメジャーエリアに加え、中東やアフリカまでご支援実績があります。
海外現地とのコミュニケーションは、リモートミーティング(主に英語)をベースとしつつ必要に応じて海外出張を組み合わせたハイブリッド対応をしています。海外ネットワークを活用しながら、グローバルコンサルティング部のコンサルタント自らが全ての案件をハンズオンでご支援しています。
◇チームの特徴、働き方
男女比、新卒入社者と事業会社出身者もおおよそ半々程度の構成で、自律性と協調性を重視するフラットな組織文化です。
一つの事業や製品、ソリューションにとどまらず、幅広く日本の産業・企業分野のグローバル展開のご支援に携わりたい方、グローバルでの成長・活躍を志向する方にお勧めの環境といえます。
◇主なクライアント
大手製造業(エネルギー、電機、自動車・自動車部品、素材、重工業、消費財メーカーなど)、総合商社など
【プロジェクト事例】
・エネルギー大手 :米国×クリーンアンモニア事業開発、米国×クリーン水素事業開発
・自動車大手 :グローバル×バッテリー資源循環事業モデル開発
・食品大手 :米国×プレM&A戦略
・電機メーカー大手 :東欧・中東×新規進出F/S
・総合商社 :世界4極×プレM&A戦略
・精密機器メーカー大手:インド×新規進出
・電機メーカー大手 :ASEAN×RHQ(地域統括)
・自動車部品メーカー :米国・メキシコ×組織再編
【募集職位】
マネージャー、コンサルタント、アソシエイト
【注力領域】
・グローバルに関わる下記の3領域。
-ストラテジー :新規参入戦略・事業戦略策定、ローカル企業とのパートナリングなど(戦略コンサルイメージ)
-マネジメント :海外拠点再編、拠点マネジメントの改善、ガバナンス強化など(業務コンサル・リスクコンサルイメージ)
-トランザクション:ストラテジーやマネジメント領域におけるエグゼキューション支援(FAS類似業務イメージ。ただしFA業務そのものではない)
おすすめポイント
Recommendation point
【社内交流・教育体制】
・入社時研修:本人のご経験や希望に応じてコンサルタント基礎スキル習得のための社内研修を入社後受講いただけます
・部内交流:経験豊かなシニアマネージャー層との1on1やプロジェクトを超えた交流の機会も多々あります
【その他コンサルティング部門全体に関する補足情報】
・出版活動や専門誌への寄稿等の執筆活動も積極的で、年次問わず希望と実力に応じて執筆の機会があります
・中途入社者の比率は約7割であり、コンサルタント未経験者も数多く活躍しています
・転勤や職種またぎのジョブローテーションは、本人の希望がない限り、原則として発生しません
企業情報
- 掲載企業名
- 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
- 住所
- 東京都港区虎ノ門5-11-2 オランダヒルズ森タワー
- 事業内容
- 三菱UFJフィナンシャル・グループの総合シンクタンクとして、東京・名古屋・大阪の3都市に活動拠点を置き、
コンサルティング、政策研究・提言、経済調査、セミナー等を通じた人材育成支援など、幅広いサービスを国内外でご提供しております。
◆コンサルティング:戦略、組織・人事、業務・IT、国際業務など各種コンサルティング
◆政策研究 :官公庁からの各種調査研究の受託・政策提言
◆経営情報サービス:SQUETほか法人向け会員制サービス
◆人材開発 :ビジネスセミナー、スクール事業などの人材育成サービス
◆マクロ経済調査 :内外マクロ経済の調査分析、情報の提供
- 設立年月日
- 1985年
- 資本金
- 20億6千万円
- 売上高
- 261.8億円(2025年3月期)
- 代表者名
- 代表取締役社長 池田雅一
- 従業員数
- 約1,400名(2025年4月1日現在)
(三菱UFJ銀行からの兼務出向者を含む)